瘋癲ノ喜多サン

みっともなくもバチあたりな暮らしのススメ

規則に従順なわれわれ日本人は、国のあらゆるシステムに取り込まれている。  
幼いころから「みっともない」「バチがあたる」など、
得体の知れない恐怖が刷り込まれてきたのだろう。  

その隙を突き、行政や警察、税務署、銀行といった機関が巧みに私たちを管理し、  
恐怖をちらつかせながら国がコントロールしているのだ。  

島国でほぼ単一民族、表向きは仏教徒だが実質的には無宗教とも言えるこの社会では、  
恐怖心や見せかけの道徳心によって互いに体面を取り繕い、  
移り気で集団ヒステリーに陥りやすい。  

それはまさに国の思う壺だ。  

みっともなく、バチあたりに生きない限り、  
役人や政治家、大企業に利用され、  
苦い顔をして歯を食いしばり、  
使い捨てにされてこの世を去る退屈な人生を送ることになるだろう。  

そんなことを考えながら風呂にでも入るかと思っていたら
ふと画面に映り込んだ木戸孝允の名言が目に入った。  

『人民は病人なり。政府は医者なり。』  

頼んでもいないのに現れたのは、かの桂小五郎ではないか。  

明治政府誕生から現代に至るまで、  
このような驕った考えの者たちが国を動かしてきたのだ。  

なにが名言だ!  


 

キュレーター紹介

逝かせ縄という妙技を操り、多くの女性を快楽の果てと誘う。東京と名古屋に道場を持ち、日本古来の文化である美しい緊縛を多くの生徒に伝承している。美しくなければ緊縛ではない美しい緊縛は気持ちがいい、それは肉体と精神と性が解放されることだ。

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