瘋癲ノ喜多サン
緊縛大好き
私は一度も就職をしたことがない
勤め人をしたことがないのです。
音楽やファッションをクリエートすることで半世紀生き、
それ以降10年毎日人を縛っているのです。
クリエートをして稼ぐには、もちろん直感も必要なのですが、
商品としての需要をマーケティングして、
流行を意識しない訳にはいけないのです。
それはそれはつまらなく辛い作業でしたね。
緊縛はその時のインスピレーションのみです。
もちろんそれを形にする技術は必要ですが、
受け手から発しられる何かを感じて、
自分のフィルターを通して出力する訳なんですよ。
そこには売れるか売れないか、大衆が喜ぶかどうかじゃなく
受け手が感じるかどうかだけを自分が感じればいいのです。
まさに縛り手の究極の直感アートなのであり、
その瞬間が最高のエクスタシーなのです。
受け手が発する生命の源を感じ、
私が今まで生き抜くと同時に作られた
肉体、魂、血管、神経、全てがフィルターとなって、
作り上げられる作品が緊縛なのです。
受け手の人生や感性に影響される訳ですから、
ふたつとして同じ縛りはありません。
消費者に必要とさせるかどうか、お金を産むのかどうか
そんなことはお構いなしの芸術作品なのですから
苦悩も苦痛もないのです。
ただ縛ることが楽しく美しく嬉しい
だから叫びたくなる緊縛大好きとね。
喜多征一
キュレーター紹介
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