瘋癲ノ喜多サン

美を犯される悦び

女にとってセックスというものは、
自分の美を犯される悦びなのかもしれない。
この人にだけ犯されることを許すという特権が、
自分の肉体の優雅さや美の根拠ということなのだ。
誰に犯させるかということが重要で、
より価値のある男に犯させることで、
自分の美の価値を認識していくのだろう。

キュレーター紹介

逝かせ縄という妙技を操り、多くの女性を快楽の果てと誘う。東京と名古屋に道場を持ち、日本古来の文化である美しい緊縛を多くの生徒に伝承している。美しくなければ緊縛ではない美しい緊縛は気持ちがいい、それは肉体と精神と性が解放されることだ。

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