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女心

先日久し振りに、喜多先生の所に行きました。
今までほぼ月一回のペースで行っていたので、2ヶ月振りに喜多先生のところに伺う当日、緊張感と高揚感が入り交じった気持ちでした。

インターフォンを押し、ドアを開け迎えてくれた先生は、いつもと変わらず穏やかな笑顔だったので、それまで張り詰めていた気持ちは、スッと消えて無くなりました。

いつも通り先生と談笑し、気持ちも落ち着いてきたので脱衣場に行き、この日のために新調した下着姿で、先生の前に座りました。

前回の強い縄の刺激を思いながら、先生の手が肩から腕に伸び、自然と力が抜けて両手を前に組み一縄をかけられた途端、急に涙がこみ上げてきました。

かけられた縄がすごく暖かく感じ、一本ずつ増えるごとに涙が止まらず、気付くと声をあげて泣いていました。

先生に、最近の出来事や、私の思いや感情まで話していませんでした。いつもと同じ様子だったはず。

でも喜多先生の縄は見逃さず、最初から気付いていました。
泣きたい私を。

股縄が食い込みながら吊られて、鞭でお尻を何度も叩かれ、乳首も潰れるほど強く挟まれても、
両腕にかけられた縄だけは、暖かく優しかったから、たくさん泣きました。

縄をほどき、最後に先生は毎回後ろから頭を撫でて、小さな声で「よく頑張ったね」と言ってくれました。

いつものように、途中から下着を脱がされ全裸で縛られましたが、私のその日の微妙な感情を、先生が最初に後ろに座り肩に手を添えた時から感じとっていたのです。刺激的に攻め続ける縄ではなく、身体全体を包み込む縄でした。でも、終ったあとには縄の跡がいつも通りにしっかりと残っていて、鞭でぶたれたお尻が赤く、いつもよりも痛みが残っていましたが、いつも以上に全身がとても感じていて、しばらく全身の痙攣が止まらず、放心状態のまま起き上がる事が出来ませんでした。

また、新たな緊縛の世界を知ったことで、緊縛の奥の深さを心と身体で感じた貴重な一日でした。

喜多先生、ありがとうございました。

縛られ夫人トシエ






キュレーター紹介

家庭では家事と育児に追われ、仕事は企業相手の営業で日々ストレスに晒されている毎日を送っている四十路の主婦です。そんな単調な日々に、喜多先生との運命的な出会いで、人生観が大きく変わりました。今は、喜多先生の所へ月に一度伺って、快楽の世界を堪能し、その後は身体中に刻まれた縄の刺激で、一週間は毎日イキそうになるのを必死に耐えています。一緒に行ってくれてる彼は、そんな耐える私を視姦しています。

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