シバリガールズ
魅力。
若さとは、
誰にでも与えられる一時だけ咲き誇る花のようなもの。
もちろんそれはいつしか枯れ、
その花は再び咲くことはない。
だけどそこに悲観することなんてない。
女性としての魅力は若さ以外にもいくらでもあるのだから。
若さの花が枯れたとしても、
その他の花を咲かせる努力をすればいい。
人間としての魅力はそこにある。
そう思っているのですが、これは日々歳を重ねる自分への慰めであったり、戒めであったりもします。
放った言葉は自分に返ってくるもの。
この文章を戒めとして、花を咲かせる努力を怠らない女性になりたいものです。
だれにでも標準装備された魅力に価値を見出していると、
それを無くしたときとても生きづらくなると思います。
愛する人に心から愛されるようになるには、自分の人生を豊かなものにするためには、
たえず花を枯らさない努力が必要だと思うのです。
わたしは、いつまでもあなたが思う可愛い女でありたい。
バックナンバーを読む→『可愛いという事、SとM』
撮影 kennnopapa様
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