瘋癲ノ喜多サン
学習せぬもの女に触るべからず
私は、職業柄女性からいろんな性的な悩みを聞くことが多いのです。そこで最近私自身も憤りを感じることを話してみようと思います。
女性もエロい、ただし相手は誰でも言い訳ではなく、意中のお気に入りの人にとってです。好きな人になら胸もお尻も触られたいし、触られればとても気持ちのいいものです。逆に好きでもない人に、触られれば気持ちが悪いし、恐怖すら感じます。当然セックスも、快感の大きさが男以上なのだから大好きなのは当たり前です。ただし、いいセックスです。男のオナニーに付き合うような、男本位なセックスが好きな訳ではありません。
男は密室で女性と二人きりになると、性欲剥き出しの雄になります。例えば今まで紳士的だった男が家まで送ってくれると言うことで、車に乗って完全に密室二人きりになると、隙あらば体を触ろうとしたり、ラブホテルに連れ込もうとします。これが恋する二人なら嬉しいアプローチなのですが、送ってあげようと言われて、信頼のおける人だから大丈夫だと思って車に乗って、こんなことをされると当然男性不信に陥りますよね、これは女性の人格を無視したレイプなのです。ここでも言えることは、女性を抱きたければ、まず好きにさせることなのです。女性が好きなる男は、性器剥き出しな態度でなく、さり気ないエロスを醸す色気のある大人の男なのです。理性でさらりと、いい男を演じ通すのです。好きにさせてからも、ただ女性の体を貪るのではなく、女性の悦ぶセックスを女性の反応をよく観察して、優しくそして時には、荒々しく責めることですね。
これが風俗での話となると、もう男であることが恥ずかしくなるようなことがたくさんあります。ここでの密室で二人っきりになった男は、もっとたちが悪いのです。なぜなら、お金を払ってるからです。お金さえ払えば何してもいいだろと言うのが常とう手段。サービス以上のことを要求して、拒否されるとまさにレイプまがいのことを、自分の子供と同じ歳ぐらいの女の子にするのです。家ではよき父、会社ではそれなりのポジションでね。男の力は強いので、軽く押さえつけただけでも女性には恐怖です。全く卑劣極まりないと思いませんか、そして最後のセリフは「いいお金貰ってるんだろ、これぐらいはさせろよ」「どうしてこんなところで働いてるんだ、もっとちゃんとしないとね」などと、レイプまがいのことをしておいて上から目線、全くその剥き出しのナニを、削ぎ落としてやりたくなります。ここでも、いいサービスを受けたいのであれば、まずお姉さんに好感を持たれることでしょう。足げに通い、差し入れにセンスのいい美味しいスイーツなんか持参すれば、この人いい人だな癒されるわ...なんてなり、来店してくれるのが楽しみになる訳じゃないですか、そうすればおのずと、セービスにも熱が入るのは当然じゃないのかな。どんな業種にも言えることだけれど、いいサービスを受けたければ、まずは相手に好感を持たれることですよね。金でもの言わす、お客さまは神様的発想は、昭和で終わってるのです。相手の気持ちを考えて行動して、人格否定なんかは持ってのほかなんですよね。この風俗での恥も外聞も無い振る舞いは、Twitterなんかでの匿名で身元がわからないから、女性に対して全くナンセンスな卑猥なリプライやDMを送る人たちと類似するところがありますね。もしかしたら同じ人間なのかも知れません。
今まで語ってきた内容の男に言えることは、自分は正論で、悪いことをしている意識がないと言うことです。そう、もてない君なんです。喜多道場では緊縛を通して、もてない君を、少しはもてる君にしているのです。あなたの容姿の何がもてないのか、女性への言動、行動、アプローチ、耳の痛いことばかり言います。もてないまま、セクハラレイプ野郎で終わって行くのですか？男はね女性に比べて、容姿にあまり関係なく中身で勝負出来るのですよ、努力しましょう。シンプルな服装で清潔に、いつもの床屋はやめて少し高めのヘアーサロンへ行って、センスのいいスタイリストに相談しましょう。床屋のおじちゃんのセンスではもてませんよ。ただしここでも、奇抜なヘアースタイルやカラーリングはNGです。ムキムキになる必要はないけれど、少しはそのお腹引っ込めませんか、ブヨブヨしただらしの無い体では嫌われます。そして最後に、今女性が何を思って感じていいるのか察することです。これはとても難しいことです。女性の心は複雑怪奇で男には理解不能な領域がたくさんあります。しかし、女性には母性と言うものがあるので、気を使っている姿勢があれば、それが決してスマートで気が利いてるとは言えなくても、その努力が可愛く微笑ましく思え、萌えたりするのです。完璧じゃなくてもいいのです。努力する姿勢、学習が少しもてる君へと変容させてくれるのです。
男性諸君！とにかくエロいことがしたいのであれば、対象女性をまず好きにさせることなんのです。好きにさせずにエロいことをすることは犯罪です。風俗に行ってお金を払ってエロいことをするときも、サービス以上の要求はしないこと。風俗で働く女の子にもいろいろな事情もあるし、セックスマシーンではありません。人間なのです、人格を尊重してサービスを得てしっかりお礼を言うべきです。
緊縛でもそうです。縛って身動きを取れなくして、エロいことをするのは犯罪です。揺るぎない精神と、何事にも動じない胆力と、気配りの効いた優しさと男らしさで、受け手の情緒をつかみ、相手の全てを包み込む観察力、鍛錬を積んだ正確な技術で、受け手に究極の快楽を与えるのです。縄を解いて受け手の体の火照りが治らないのであれば、抱いてあげればいいのです。
学習せぬもの女に触るべからず。
喜多征一
＊写真// Erina
女性もエロい、ただし相手は誰でも言い訳ではなく、意中のお気に入りの人にとってです。好きな人になら胸もお尻も触られたいし、触られればとても気持ちのいいものです。逆に好きでもない人に、触られれば気持ちが悪いし、恐怖すら感じます。当然セックスも、快感の大きさが男以上なのだから大好きなのは当たり前です。ただし、いいセックスです。男のオナニーに付き合うような、男本位なセックスが好きな訳ではありません。
男は密室で女性と二人きりになると、性欲剥き出しの雄になります。例えば今まで紳士的だった男が家まで送ってくれると言うことで、車に乗って完全に密室二人きりになると、隙あらば体を触ろうとしたり、ラブホテルに連れ込もうとします。これが恋する二人なら嬉しいアプローチなのですが、送ってあげようと言われて、信頼のおける人だから大丈夫だと思って車に乗って、こんなことをされると当然男性不信に陥りますよね、これは女性の人格を無視したレイプなのです。ここでも言えることは、女性を抱きたければ、まず好きにさせることなのです。女性が好きなる男は、性器剥き出しな態度でなく、さり気ないエロスを醸す色気のある大人の男なのです。理性でさらりと、いい男を演じ通すのです。好きにさせてからも、ただ女性の体を貪るのではなく、女性の悦ぶセックスを女性の反応をよく観察して、優しくそして時には、荒々しく責めることですね。
これが風俗での話となると、もう男であることが恥ずかしくなるようなことがたくさんあります。ここでの密室で二人っきりになった男は、もっとたちが悪いのです。なぜなら、お金を払ってるからです。お金さえ払えば何してもいいだろと言うのが常とう手段。サービス以上のことを要求して、拒否されるとまさにレイプまがいのことを、自分の子供と同じ歳ぐらいの女の子にするのです。家ではよき父、会社ではそれなりのポジションでね。男の力は強いので、軽く押さえつけただけでも女性には恐怖です。全く卑劣極まりないと思いませんか、そして最後のセリフは「いいお金貰ってるんだろ、これぐらいはさせろよ」「どうしてこんなところで働いてるんだ、もっとちゃんとしないとね」などと、レイプまがいのことをしておいて上から目線、全くその剥き出しのナニを、削ぎ落としてやりたくなります。ここでも、いいサービスを受けたいのであれば、まずお姉さんに好感を持たれることでしょう。足げに通い、差し入れにセンスのいい美味しいスイーツなんか持参すれば、この人いい人だな癒されるわ...なんてなり、来店してくれるのが楽しみになる訳じゃないですか、そうすればおのずと、セービスにも熱が入るのは当然じゃないのかな。どんな業種にも言えることだけれど、いいサービスを受けたければ、まずは相手に好感を持たれることですよね。金でもの言わす、お客さまは神様的発想は、昭和で終わってるのです。相手の気持ちを考えて行動して、人格否定なんかは持ってのほかなんですよね。この風俗での恥も外聞も無い振る舞いは、Twitterなんかでの匿名で身元がわからないから、女性に対して全くナンセンスな卑猥なリプライやDMを送る人たちと類似するところがありますね。もしかしたら同じ人間なのかも知れません。
今まで語ってきた内容の男に言えることは、自分は正論で、悪いことをしている意識がないと言うことです。そう、もてない君なんです。喜多道場では緊縛を通して、もてない君を、少しはもてる君にしているのです。あなたの容姿の何がもてないのか、女性への言動、行動、アプローチ、耳の痛いことばかり言います。もてないまま、セクハラレイプ野郎で終わって行くのですか？男はね女性に比べて、容姿にあまり関係なく中身で勝負出来るのですよ、努力しましょう。シンプルな服装で清潔に、いつもの床屋はやめて少し高めのヘアーサロンへ行って、センスのいいスタイリストに相談しましょう。床屋のおじちゃんのセンスではもてませんよ。ただしここでも、奇抜なヘアースタイルやカラーリングはNGです。ムキムキになる必要はないけれど、少しはそのお腹引っ込めませんか、ブヨブヨしただらしの無い体では嫌われます。そして最後に、今女性が何を思って感じていいるのか察することです。これはとても難しいことです。女性の心は複雑怪奇で男には理解不能な領域がたくさんあります。しかし、女性には母性と言うものがあるので、気を使っている姿勢があれば、それが決してスマートで気が利いてるとは言えなくても、その努力が可愛く微笑ましく思え、萌えたりするのです。完璧じゃなくてもいいのです。努力する姿勢、学習が少しもてる君へと変容させてくれるのです。
男性諸君！とにかくエロいことがしたいのであれば、対象女性をまず好きにさせることなんのです。好きにさせずにエロいことをすることは犯罪です。風俗に行ってお金を払ってエロいことをするときも、サービス以上の要求はしないこと。風俗で働く女の子にもいろいろな事情もあるし、セックスマシーンではありません。人間なのです、人格を尊重してサービスを得てしっかりお礼を言うべきです。
緊縛でもそうです。縛って身動きを取れなくして、エロいことをするのは犯罪です。揺るぎない精神と、何事にも動じない胆力と、気配りの効いた優しさと男らしさで、受け手の情緒をつかみ、相手の全てを包み込む観察力、鍛錬を積んだ正確な技術で、受け手に究極の快楽を与えるのです。縄を解いて受け手の体の火照りが治らないのであれば、抱いてあげればいいのです。
学習せぬもの女に触るべからず。
喜多征一
＊写真// Erina
キュレーター紹介
逝かせ縄という妙技を操り、多くの女性を快楽の果てと誘う。東京と名古屋に道場を持ち、日本古来の文化である美しい緊縛を多くの生徒に伝承している。美しくなければ緊縛ではない美しい緊縛は気持ちがいい、それは肉体と精神と性が解放されることだ。
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