瘋癲ノ喜多サン

縛られ夫人加代(撮影の感想)

先日ビデオ撮影をした、加代さんから撮影の感想をいただきました。
とても素晴らしい文章なので紹介させていただきます。(本人の承諾はいただいています。)



昨日の朝は、喜多さんがどなたかを縛っている夢で目覚めました。

当日は何があったのか…
自分に起きたことがよくわからない状態で
ただただ心地よく心が開放された
そんな気分で今日もいます。

身体に残った縄のあとがとても愛しいです。

あの日は、縄に対する自分の気持ちを確かめたい。そんな思いで伺いました。

普段は人見知りが強く、初対面の人と打ち解けることのない私ですが、不思議なことに玄関で迎えてくださった喜多さんの笑顔と会話ですぐに緊張がほぐれ、不安よりもこれから始まることへの期待が大きくなりました。

喜多さんが、私の後ろに周り、肩を抱いたその瞬間から私の中の何かが変わりました。


初めての緊縛なので、何をされるのか
わからず、緊張していたはずなのに…

縄が身体にまかれる度に、着衣のままなのにまるで直接肌を愛撫されているかのように感じてしまいました。
そして、喜多さんの息づかい、縄を締める時の声やキツく締められる瞬間はまるで、挿入され子宮を刺激されているような錯覚さえ覚え、快感の中を漂い続けていました。

身体から、喜多さんが離れ、歩く振動さえ心地よく、そのまま、そっと放置されている時には、縄の快感に浸り、心地良さに身を委ねていく。
抵抗することなく服を脱がされていく私。

喜多さんはいつもそうするのか?

私の心の奥に気づいているのか?

もう、快感の中にいる私は思考することより
感じること優先

感じるままに縄に身を委ね、喜多さんの腕の中で逝く。

初めての緊縛で、こんなにも感じてしまうとは、逝かされてしまうとは思ってませんでした。

初心者だし、どんな、結び方?とか勉強不足でわかりませんが、どの縛りも姿勢も私が体が硬いとは伝えてないのに我慢出来るキツさでほんとに気持ちよかった。
逝かせ縄というのをしていただいたのでしょうか?


データが出来上がる頃に、また尋ねてもいいですか?


取り留めのない長文ですみません。

これからますます寒くなります
お身体ご自愛ください。

             加代



どうですかそこらの官能小説より官能的ですよね。




キュレーター紹介

逝かせ縄という妙技を操り、多くの女性を快楽の果てと誘う。東京と名古屋に道場を持ち、日本古来の文化である美しい緊縛を多くの生徒に伝承している。美しくなければ緊縛ではない美しい緊縛は気持ちがいい、それは肉体と精神と性が解放されることだ。

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